起伏の4年 有終・箱根へ…中央大・舟津選手 予選会通過

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箱根駅伝予選会で力走する中央大の舟津彰馬選手〈1〉(26日午前、東京都立川市で)
箱根駅伝予選会で力走する中央大の舟津彰馬選手〈1〉(26日午前、東京都立川市で)

 26日に東京都立川市、昭島市で行われた東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会。3年前、1年生主将として出場した中央大の舟津彰馬選手(4年)が箱根路に向けて力走し、チームは10位で本大会出場を決めた。

 「ほっとした。3年前のことが少し頭をよぎった」。レース後、舟津選手はこう話し、安堵あんどの表情を浮かべた。

 中央大は箱根駅伝の伝統校として知られるが、3年前は4年連続で本大会のシード権を逃している時期だった。そこで、就任間もない藤原正和監督(38)から、チームの雰囲気を変えるために主将に任命されたのが舟津選手だった。だが、予選会は11位に終わり、本大会の連続出場は87回で途切れた。

 不本意な結果だったが、主将としてチームへの批判を一身に受け止めた。順位の発表直後、選手たちのところに集まった卒業生や観客らを前に、「もし先輩方に文句を言う人がいたら、自分が受けて立ちます」と号泣しながら語った。

 2年生でも主将を務めた。予選会は3位で突破したものの、本大会は1区を走って区間12位。チームも総合15位と振るわなかった。3年生でも予選会を通過して本大会に臨んだが、自身の調子がよくなかった。チームは総合11位に順位を上げたが、自らは山下りの6区で区間17位に沈んだ。

 最終学年の今年は、実業団の練習に参加。一段上のレベルで練習を積み重ねて、スタミナとスピードを強化した。

 この日は薄氷を踏む思いの予選通過だったが、「本大会までの約2か月、死に物狂いで頑張って、古豪復活ののろしを上げたい」。最後となる箱根路での巻き返しを誓った。

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865526 0 ニュース 2019/10/26 15:00:00 2019/12/10 17:14:31 2019/12/10 17:14:31 箱根駅伝予選会で走る中央大の舟津彰馬選手〈1〉(26日午前9時50分、東京都立川市で)=若杉和希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191026-OYT1I50041-T.jpg?type=thumbnail

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