箱根駅伝予選会、17日に陸自立川駐屯地で…コロナ予防のため無観客

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 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が17日、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地内を周回するハーフマラソンのコースで行われる。上位10校が得られる本大会の出場権をかけ、46校が午前9時35分にスタート。総合力が高い中央学院大や順大、中大などが上位突破を狙い、73回連続出場がかかる日体大、2年連続次点で落選の麗沢大の走りも注目される。

最近3週間のPCR陽性選手や当日の感染疑いは出場できず

 従来の予選会コースは、陸上自衛隊立川駐屯地をスタートして市街地を巡り、国営昭和記念公園にゴールするが、今大会は新型コロナウイルス感染防止策として駐屯地内に限定。1周約2.6キロのコースを8周超周回するハーフマラソンで行われ、記録は公認される。

 また、レースは一般には開放せず、無観客で実施。各チームの来場者も、選手や監督らスタッフを含めて20人までに限定する。選手は、大会3週間前以降にPCR検査で陽性反応があったり、大会当日に感染が疑われる症状が出たりした場合、出場を認められない。

 予選会には前回本大会の11位以下の大学などが参加。各校14人までエントリーでき、10~12人が出場。ハーフマラソン(21.0975キロ)で、上位10人の合計タイムで競う。本大会に出場できるのは、今回は上位10校。予選会敗退校の記録上位者を中心に、本大会にオープン参加する関東学生連合チームが編成される。

上位争いは留学生が軸、日本勢は池田や岩崎らに注目

国士舘大のライモイ・ビンセント(2019年1月の箱根駅伝で)
国士舘大のライモイ・ビンセント(2019年1月の箱根駅伝で)

 個人1位の争いは、前回2位のライモイ・ビンセント(国士舘大3年)、同4位のチャールズ・ドゥング(日大2年)、9月の日本学生対校選手権1万メートル覇者のジェームズ・ブヌカ(駿河台大3年)、1月の箱根2区2位のジョセフ・ラジニ(拓大2年)という、1万メートル27分台の自己記録を持つ留学生が軸となる。

 日本勢では日体大の池田をはじめ、2月の丸亀国際ハーフで1時間1分40秒と快走した岩崎大洋(上武大4年)、1万メートル28分30秒前後の自己記録を持つ森山真伍(山梨学院大4年)、高橋翔也(中央学院大4年)らが上位を争う様相だ。

 今季はルーキーの活躍も光り、5000メートルで13分28秒31のU20(20歳未満)日本新記録を樹立した吉居大和(中大)、3000メートル障害日本歴代2位の8分19秒37を記録した三浦龍司(順大)も日本人トップ争いに加わる可能性は十分ある。

主催 関東学生陸上競技連盟

共催 読売新聞社

特別後援 日本テレビ放送網

後援 報知新聞社、国営昭和記念公園、立川市、立川商工会議所

特別協賛 サッポロホールディングス

協賛 ミズノ、トヨタ自動車、セコム、敷島製パン

無断転載・複製を禁じます
1552052 0 ニュース 2020/10/16 06:00:00 2020/10/16 10:57:40 2020/10/16 10:57:40 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)。2区でトップに立った国士舘大のライモイ・ビンセント(中央)。箱根駅伝では、フレッシュな1年生の躍動が目立った。2区の最後に待つ上り坂で、先頭の東洋大をかわしてトップに立った。上位争いから長らく遠ざかるチームを鼓舞する8人抜き。添田正美監督が「感激した」と振り返った場面だ。ただ、区間記録は3位にとどまり、本人は「満足していない」と肩をすくめた。2019年1月2日撮影。同月6日朝刊「新世代スター誕生 母国で高地合宿 実る」掲載。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/10/20201015-OYT1I50074-T.jpg?type=thumbnail

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