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中央大の大型新人・吉居、日本記録を今年2度更新し上級生に刺激…箱根駅伝 つなぐ<11>

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予選会で力走する中央大の選手たち
予選会で力走する中央大の選手たち

 予選会は2位通過と戦力の充実ぶりを示した。5000メートルのU20(20歳未満)日本記録を今年に入って2度更新した大型新人・吉居大和が刺激となり、エントリーメンバー16人のうち8人が1万メートルで28分台をマーク。就任5年目を迎える藤原正和監督は「ようやく戦えるチームになった」と自信をのぞかせる。

 過去4年間は個々に特化したメニューを重視した藤原監督だが、今年は箱根に照準を据え、走り込みを徹底。月間の走行距離を例年よりも50キロ以上増やし、ハーフマラソンへの適応力を着々と高めてきた。

 チームの要はエース吉居に加え、森凪也なぎやと三浦拓朗(ともに3年)、前回1区の千守倫央ちもりともひろ(2年)の4人だが、森が「吉居というスターに依存していない」と言うように、まとまりあるチームが出来上がった。

 指揮官の青写真は、「速い展開で攻め、4区までを3位から5位でつなぐこと」。畝拓夢(4年)ら山の経験者が残るのも好材料で、前半を乗り切れるかどうかが鍵となる。8位に入った2012年以来遠ざかっているシード権を手中に収め、最多14度の優勝を誇る名門復活の一歩としたい。(後藤静華、おわり)

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1721263 0 ニュース 2020/12/23 05:00:00 2020/12/24 11:59:55 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会。力走する中大の選手ら。東京都立川市の陸自立川駐屯地で。2020年10月17日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201222-OYT1I50078-T.jpg?type=thumbnail

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