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仲間と越えた 天下の険…浦野雄平 23(富士通、国学院大出身)箱根駅伝OBのエール

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 2年の箱根が終わってすぐ、前田康弘監督から、来年は5区を走ってくれと言われました。その時は冗談かと思ったんですが、「一番強い選手を山に置くんだ」と。自分としてはエースと言えば2区というこだわりが強かったのですが、チームを背負う主力の一人として、「チームのために」という思いで切り替えました。

うらの・ゆうへい 富山県出身。箱根は4年連続出場し、6区17位、1区2位、5区区間賞、5区3位。2月の日本選手権クロスカントリーでシニア男子10キロ優勝。
うらの・ゆうへい 富山県出身。箱根は4年連続出場し、6区17位、1区2位、5区区間賞、5区3位。2月の日本選手権クロスカントリーでシニア男子10キロ優勝。

 初めて臨んだ5区では本当に無欲で、前だけを見て走れました。12キロ手前で足がつってきつかったけど、「最後の5キロ、下りから平地の走力はお前が1番」と仲間や指導陣に言われて自信を持ち、とにかく登り切ることだけを考えました。結果は新記録の区間賞。それ以上に、チームの歴史を変えようと切磋琢磨せっさたくましてきた同期たちが喜んで迎えてくれたのが、何よりうれしかったです。

 前回は過去最高の総合3位に入りましたが、中心選手が一気に抜けた今季は、チームの真価が問われる1年。コロナ禍で大変な時期を過ごしたと思いますが、新たなチームの色を出して、目標を達成してほしいです。

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1738204 0 ニュース 2020/12/30 05:00:00 2020/12/31 16:12:43 浦野雄平(富士通) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201229-OYT1I50058-T.jpg?type=thumbnail

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