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クールにごぼう抜き、それが規格外ルーキーの流儀…三浦龍司(順天堂大1年)箱根駅伝エースの群像

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 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は来年1月2、3日、東京・大手町の読売新聞社前から箱根・芦ノ湖までを往復する10区間217・1キロで行われる。強豪復活を狙う順天堂大の三浦龍司(1年)ら、チームの浮沈を握る強豪校のエースランナーを紹介する。

予選会からの躍進を狙う順大の三浦龍司
予選会からの躍進を狙う順大の三浦龍司

箱根予選会で日本勢トップ、全日本1区で新記録

 「苦しそうな、きつそうな顔を見たことがない」。順大の長門俊介監督やチームメートたちは、次々に好記録を連発する期待のルーキーをこう評する。

 7月に3000メートル障害で日本歴代2位の好タイムをたたきだした。箱根の予選会で日本勢トップの5位、全日本では1区区間新。入学から半年余りで輝かしい実績を残しながら、涼しい顔でライバルたちを抜き去っていく姿が印象的だ。

 練習では、周囲が目を見張るほど自身を追い込む。夏合宿では「高校時代の倍近い」という月間800キロ以上を走り込んだ。長い距離へ適応したことで、トラック仕込みの自慢のスパートにも「勝負に出た時の武器になる」と自信を深めた。

 東京五輪代表の座をつかめる可能性もあった12月の日本選手権は、右太ももの打撲で欠場。状態が心配されたが、順調に回復しているという。起用が予想される1区について「ある程度、最後の追い込みのイメージはある」。淡々と語る表情は、規格外の1年生であることを感じさせる。

(今井恵太)

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1740531 0 ニュース 2020/12/31 17:00:00 2020/12/31 18:33:23 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会。最後の直線でラストスパートをかける順大・三浦龍司=代表撮影。東京都立川市の陸自立川駐屯地で。2020年10月17日撮影。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/12/20201231-OYT1I50048-T.jpg?type=thumbnail

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