9区区間賞の創価大・石津、区間新に迫り「ラストランにふさわしいレース」
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3日に行われた箱根駅伝で、9区の区間賞を獲得したのは創価大の石津佳晃(4年)。1時間8分14秒と区間記録に13秒と迫る好タイムだった。石津は「69分切りを目標にしていた。順位もタイムも良かった。あと少しで区間新が出るタイムだったので、悔しい(部分もある)が、今日の結果としてはそこそこ満足している」と話した。
人生初の区間賞だったそうで、「自分でも驚いている。本当にうれしいという一言」と笑顔を振りまいた。卒業後は一線から退く意向だという。「楽しんで走るのがモットーだが、今日は楽しんで走れて、ラストランにふさわしいレースだった」と振り返った。
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