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区間4位も「50点」負けん気前面に出す大器…青山学院大4区・佐藤一世(1年)

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 2、3日に行われた第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)では、大会前から注目を浴びた大型ルーキーたちが、期待に応えて躍動した。来季以降はチームを引っ張る役割を担う、将来のエース候補たちを紹介する。

タスキを手に走り出す青学大の佐藤一世
タスキを手に走り出す青学大の佐藤一世

原晋監督の期待背負って

 箱根デビューとなった4区で区間4位。上級生が崩れた展開でも、青山学院大の佐藤一世(1年)は踏ん張った。合格点と思えたが、「100点満点で50点。区間賞を狙っていた」と自己採点は厳しかった。「他大学の1年生は結果を出している。自分も負けていられない」というのが理由だ。

 千葉・八千代松陰高3年だった2019年、全国高校駅伝1区で区間賞。鳴り物入りで青学大へ進み、全日本大学駅伝5区でいきなり区間新記録を作った。1メートル64と小柄だが、バネのきいた走りに加え、同学年のライバルに対して「同じ区間で走れば勝つ」と言い切る負けん気を併せ持つ。

 きら星のごとくそろった今季のルーキーの中でも、高校のチームメートだった石井一希(順大)は特別な存在。箱根では同じ4区を走り、区間5位だった石井の悔しさをひしひしと感じた。「高校の頃から彼に刺激を受け、自分もここまで伸びた」。大学でも切磋琢磨せっさたくまして高め合うつもりだ。

 総合連覇を狙ったチームは4位にとどまり、原すすむ監督は「流れを変えられる速くて強い選手を複数育てたい」と巻き返しを誓った。大器の片りんをのぞかせる佐藤が、その候補となるのは間違いない。(平野和彦)

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1750170 0 ニュース 2021/01/06 05:00:00 2021/01/06 11:02:53 2021/01/06 11:02:53 平塚中継所11位でタスキをつなぐ青学大3区の湯原慶吾と青学大4区の佐藤一世(左)(カメラ・池内 雅彦)報知写真部 2021年1月2日=平塚中継所 ★★★24時間経過しているのでクレジット不要★★★ https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210105-OYT1I50093-T.jpg?type=thumbnail

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