大東文化大も復活させるか、高校駅伝で成功した真名子圭・新監督が刻む「基本のリズム」

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 大東文化大の陸上競技部男子長距離監督に4月、OBの 真名子圭まなこきよし 氏(43)が就任した。3月まで仙台育英高(仙台市)で陸上競技部男子の監督を10年間務め、2019年には優勝に導くなど高校駅伝の名将として知られる。箱根駅伝で総合優勝4回を誇りながら、3年続けて予選会敗退の大東大をどう復活させるか。真名子氏の手腕が注目される。(さいたま支局・水野友晴)

「母校を復活させたい」と意気込む真名子監督
「母校を復活させたい」と意気込む真名子監督

ジョグで「ためを作ろう」

 4月上旬、埼玉県東松山市にある大東大のグラウンド。休憩を挟みながら一定の間隔で繰り返しダッシュする練習を終え、選手たちは息を上げていた。真名子監督が声を掛ける。「スピード練習の間の ジョグ(※注) で『ため』を作ろう」

 意味を尋ねると、「弓矢と同じで、弦を強く引けば勢いよく矢が放たれる(=スピードを出せる)。そのためには弦を引いてためることが必要で、それにあたるのがジョグです」。独特の表現で指導する原点は、10年前の経験にあった。

  ※ジョグ  ゆっくりとしたペースで走ることで、「ジョギング」ともいう。トレーニング前後のウォーミングアップ、クールダウンなどの際に行われるが、中長距離ランナーにとっては基本の練習でもある。

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2934629 0 ニュース 2022/04/19 16:00:00 2022/04/19 17:46:45 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/04/20220419-OYT1I50056-T.jpg?type=thumbnail

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