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[Q&A]コーティング剤の選び方は?

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イラスト 原田タカオ
イラスト 原田タカオ

  コーティング剤の種類が多くて迷います。選び方を教えてください。(愛知 小沢さん)

  車体表面の塗装を皮膜で保護することをコーティングといいます。撥水はっすい性と親水性があり、撥水性は水をはじくので雨が降ると水玉ができ、表面を転がり落ちます。コーティングの効果を目で確認しやすいですが、水がたまる部分に水あかができる可能性があります。親水性は、水玉にはならずそのまま流れ落ちます。見た目で効果は分かりにくいですが、水あかが付きにくい特徴があります。

 コーティングの材料には、油脂系、樹脂系、ガラス系があります。油脂系はいわゆるワックスで、効果は約1か月間です。樹脂系はシリコーン、フッ素、ポリマーなどが原料で、化学反応により強い皮膜を作ります。約3か月間の効果を期待できます。ガラス系は、耐久性が高まるとともに光沢も深まります。効果は約半年間です。

 自分でコーティングに取り組む場合は以上から選ぶことになりますが、専門業者に依頼する方法もあります。「ガラスコーティング」と呼ばれ、ガラス成分がより多く含まれる材料を使います。塗装表面に薄いガラス皮膜を作るため耐久性が高く、効果は3~5年間続くとされています。数万円から十数万円まで、車体の大きさなどによって費用には差があります。(自動車ジャーナリスト 御堀直嗣)

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2043239 0 ニュース 2021/05/15 15:30:00 2021/05/15 15:43:41 2021/05/15 15:43:41 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210510-OYT8I50024-T.jpg?type=thumbnail

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