新潟駅に降りたら、要予約の「のどぐろ炙り丼」…丼を覆い尽くす「白身のトロ」に圧倒されます

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新潟支局長 富田智晃

 ノドグロ(アカムツ)の (あぶ) った身が丼を覆い尽くしている。塩でひと口。脂のうま味がじわっと広がる。わさびとの相性もいい。

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ネタの仕入れ、店主自ら市場へ

のどぐろ炙り丼。身がいっぱいでシャリが見えない
のどぐろ炙り丼。身がいっぱいでシャリが見えない

 JR新潟駅から車で約6分。ここ、せかい (すし) には、店主の吉沢俊哉さん(63)が考案した、のどぐろ炙り丼(2640円、要予約)を目当てに新潟県の内外から多くの客が訪れる。

 ネタは、吉沢さんが自ら市場に足を運んで仕入れる。ただ、日によって水揚げが少なく、十分な数を確保できないこともあり、店内には「本日の入荷10人前」などと、その日に出せる数を掲示している。

 シャリには、日本穀物検定協会食味ランキングで最上位の特Aの常連、岩船産コシヒカリを使用。塩は県北部の景勝地から名前を取った笹川流れの天然塩だ。

豪華寝台列車「四季島」でも腕を振るう

吉沢俊哉さん
吉沢俊哉さん

 のどぐろ炙り丼をつくったきっかけは、2011年に地元・新潟市で開かれた全国丼サミットだった。海の幸が豊富な日本海に面しているのに、「新潟は魚とすしのイメージが弱い」と感じていた吉沢さん。そう多くはないものの新潟でも一定の水揚げがあり、「白身のトロ」とも呼ばれるノドグロに着目した。「サバなどと同じで、炙りが絶対にうまい」とサミットに挑み、販売数1位に輝いた。

 せかい鮨は1927年創業で吉沢さんは3代目。東京での修業中、「新潟の魚とすしを全国区にする」と誓ったといい、最近ではJR東日本の豪華寝台列車・四季島で腕を振るった。

こちらもオススメ…もちもち食感が特徴の「沼ネコ焼」

冷凍販売の沼ネコ焼
冷凍販売の沼ネコ焼

 すぐ近くの 沼垂(ぬったり) テラス商店街では、新名物の沼ネコ焼(200円~)を販売。新潟コシヒカリの米粉を配合した生地はもちもち食感が特徴で、あんは小倉、チョコ、カスタードといった定番に加え、いちごミルクなど季節限定の味もある。インターネットサイト・沼ネコストア( https://numanekoyaki.thebase.in/ )から取り寄せもできる。

 ※税込み。記事中の値段などは紙面掲載時のものです。

 国内外の総支局長が、日頃通っている店のおすすめメニューなど、地域の自慢の味を紹介します。

せかい鮨

 新潟市中央区 沼垂(ぬったり) 東4の8の34
 ホームページは( http://www.sekaisushi.com/ )。

沼垂テラス商店街

 運営管理会社・テラスオフィス
 新潟市中央区沼垂東3の5の22
 ホームページは( https://nuttari.jp/ )。

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