埼玉・ふじみ野のチキンカレー…欧風の深い味わい、家庭ではなかなか出せません

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所沢支局長 竹田淳一郎

 カレー専門店の魅力は、家庭ではなかなか出せない深い味わいを楽しめるところ。今回は東武東上線ふじみ野駅から徒歩10分ほどの「Jam3281」を紹介したい。20年以上通い続けている欧風カレーの店だ。

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甘みを感じ、時間差で優しい辛さ

人気のチキンカレー。ランチタイムには熱々のジャガイモと冷たい紅茶が付く
人気のチキンカレー。ランチタイムには熱々のジャガイモと冷たい紅茶が付く

 商業エリアのビル2階にあり、店内は英国のパブを思わせるしゃれた雰囲気。目当ては人気メニューのチキンカレー(1320円)中辛だ。バターでいためた硬めのライスにカレーソースをかけては口に運ぶ。甘みを感じ、時間差で優しい辛さがやって来る。スプーンが止まらないうまさだ。鶏肉は特製スパイスに漬けてから焼いてあり、かむごとに香ばしさが広がる。ランチタイムには、塩ゆでした熱々の皮付きジャガイモと、ネパール産の冷たい紅茶がセットでついてくる。

 店主の瀬谷浩さん(50)は21歳の時、東京・半蔵門の老舗店で初めて食べた欧風カレーに衝撃を受けたという。甘みがあってマイルド。結果、その店で修業を始め、「カレー道」を歩むことになった。

「3281」は原点の番地

瀬谷浩さん
瀬谷浩さん

 1996年、母の故郷・宮崎県西都市で自分の店を持ち、イノシシの骨でダシを取る独自のルーを開発。3年後、生まれ育ったふじみ野市に戻り、今の店を開いた。「3281」は原点である宮崎の店の番地だ。

 牛、豚、エビなど具材はいろいろ。チーズをのせた焼きカレーも好評だ。味に奥深さがあるルーは、タマネギを丸ごと4日間煮詰めたペーストに牛肉のダシを合わせ、「20年以上、継ぎ足しては均等な味の深みを保ってきた」(瀬谷さん)。

こちらもオススメ…プリン3281

プリン3281。コーヒーカップに入っている
プリン3281。コーヒーカップに入っている

 カレーの余韻に浸りながら、なめらかなプリン3281(462円)に舌鼓を打つ。プリンにカラメルと生クリームがのり、ナッツがアクセントに。ひと口ごとに味の変化が楽しめる。

 ふじみ野の北隣、蔵造りの街並みで知られる埼玉県川越市に姉妹店がある。

 ※税込み。記事中の値段などは紙面掲載時のものです。

 国内外の総支局長が、日頃通っている店のおすすめメニューなど、地域の自慢の味を紹介します。

Jam3281

 埼玉県ふじみ野市うれし野2の5の18

 詳しい情報はホームページ( https://www.jam3281.com/ )で。

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