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【寺社にふれる心の旅】文殊仙寺

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御利益は知恵授け、学業成就など。巨石を背負って立つ本殿奥之院文殊堂は1538年築
御利益は知恵授け、学業成就など。巨石を背負って立つ本殿奥之院文殊堂は1538年築

 大分県国東(くにさき)半島で開山した「六郷満山(ろくごうまんざん)」は、山岳信仰、仏教、八幡信仰が結び付いた寺院群の総称で、神仏習合の聖地だ。半島にそびえる両子山(ふたごさん)から海岸へと延びる谷にある六つの郷(=古代の行政区分)から、そう呼ばれる。文殊仙寺(もんじゅせんじ)は、六郷満山の寺院群にある古刹(こさつ)だ。

 点在する多くの寺院には、宇佐八幡神の化身・仁聞菩薩(にもんぼさつ)が、718年に開いたとの伝説が残る。文殊仙寺は70年さかのぼる648年、修験道(しゅげんどう)の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)の開基と伝わる。宇佐神宮とともに、六郷満山の開山に寄与したのでは、と想像できる。

 石造文化の宝庫でもある国東半島。文殊仙寺の本殿奥之院文殊堂は、巨岩に張りつくように立つ。本尊の文殊菩薩像は秘仏。12年に一度、()の年に開帳される。

 慣用句「三人寄れば文殊の知恵」の発祥とされる同寺。異なる知恵を結び付け、良い結果を目指す考え方は、六郷満山の神仏習合文化に起源があるのかもしれない。

【天台宗 峨眉山(がびさん) 文殊仙寺】
大分県国東市国東町大恩寺2432
電話 0978・74・0820
9時~16時30分
文殊仙寺のホームページはこちら

 (月刊「旅行読売」2021年2月号から)

◆月刊「旅行読売」
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1756191 0 旅行読売セレクト 2021/01/14 05:20:00 2021/01/14 05:20:00 2021/01/14 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210108-OYT8I50003-T.jpg?type=thumbnail

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