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大自然の中で初心者がキャンプ&ワーク

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テントは販売価格が15万円以上する老舗のアウトドアブランド品で、幕内で仕事もできる広さ
テントは販売価格が15万円以上する老舗のアウトドアブランド品で、幕内で仕事もできる広さ

 感染リスクの少ない自然の中で楽しむキャンプは、コロナ禍での注目株だ。が、キャンプ経験のない人にはハードルが高い。そこで手ぶらでキャンプ。優れた自然環境の国立・国定公園などにつくられたリゾート施設「休暇村」でできるとあれば最高だ。全国の25施設で手ぶらでキャンププランを用意している。

 福島県の休暇村 (うら)磐梯(ばんだい) キャンプ場は大小の湖沼に囲まれ、磐梯山を望む約50ヘクタールの広大な敷地にさまざまなテントサイトがあり、5種の手ぶらでキャンプが体験できる。注目は、環境省の推進もあって昨年秋から導入したワーケーションのセット。キャンプ用具一式に、テーブル、ポータブル電源、ポケットWi-Fiが付いて、仕事仕様だ。食事なしプランをソロキャンプで体験してみた。

 14時にチェックインして、レンタル品の使い方など一通り説明を受け、管理棟から設置済みのテントまで道具を自ら運ぶ。キッチンテーブルをはじめ、通常のソロキャンプとは異なる大型のものが多く、設置もなかなか大変だ。そもそもはファミリー仕様なので、クッカー(調理器具)類も大きく、たくさん作れるようになっている。

 途中のスーパーで購入した食材で調理をしたり、たき火を起こしたりしていると、あっという間に日が暮れた。特典に休暇村ホテルの温泉入浴券が1枚付いているのがうれしい。露天風呂から見上げる満天の星に心が洗われた。

休暇村ホテルの露天風呂はナトリウム・カルシウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉
休暇村ホテルの露天風呂はナトリウム・カルシウム―硫酸塩・炭酸水素塩泉
猪苗代磐梯高原IC近くの道の駅猪苗代では新鮮な地元野菜が手に入る
猪苗代磐梯高原IC近くの道の駅猪苗代では新鮮な地元野菜が手に入る

 宿泊客が少ない夜のキャンプ場は本当に静か。明け方、野鳥の鳴き声で目が覚めた。宿泊客のためにスタッフが毎朝7時から案内する散歩にも参加できる。 ()(はら) 湖まで往復して約30分、朝食前にちょうどよい運動になる。

 帰りはレンタル品を返却して11時チェックアウト。周辺には中瀬沼探勝路や ()(しき)(ぬま) 自然探勝路など手頃なトレッキングコースがあり、リフレッシュに最適だが、仕事をするなら2泊は必要だろう。

 文/田辺英彦

休暇村裏磐梯キャンプ場
「手ぶらでキャンプ ワーケーションセット」
料金:食材なし1万円(ひとり利用1万5000円)、2食材付き1万4000円
交通:東北新幹線郡山駅から磐越西線45分の猪苗代駅下車、送迎30分(要予約)/磐越道猪苗代磐梯高原ICから19キロ
住所:福島県北塩原村桧原
電話:0241・32・2421

 (月刊「旅行読売」2021年8月号から)

◆月刊「旅行読売」
 1966年創刊。「読んで楽しく、行って役立つ旅の情報誌」がモットー。最新号や臨時増刊などの案内は こちら

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2193661 0 旅行読売セレクト 2021/07/15 05:20:00 2021/07/15 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210708-OYT8I50085-T.jpg?type=thumbnail

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