「羽生さんは常に最先端適応」一般棋戦で最多V

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NHK杯優勝を決めた対局を振り返る羽生九段
NHK杯優勝を決めた対局を振り返る羽生九段

 将棋の羽生善治九段(48)は17日に放送されたNHK杯テレビ将棋トーナメント決勝で郷田真隆九段(48)を破って優勝した。昨年12月、タイトル獲得通算100期が懸かった第31期竜王戦七番勝負に敗れて27年ぶりに無冠となった羽生九段だが、その実力を示した。

 NHK杯は数多い将棋の公式戦の中で、タイトル戦には含まれない「一般棋戦」。朝日杯、銀河戦、将棋日本シリーズなどがある。今回の優勝で羽生九段の一般棋戦優勝は45回となり、44回で1位タイだった大山康晴十五世名人を抜いて歴代単独1位となった。

 角換わりの戦型となった決勝は、中盤から攻め合いとなった。羽生九段は鋭い手筋を繰り出してリードを奪い、一気に郷田九段を投了に追い込んだ。対局後、羽生九段は「45回という数字を特に意識したことはないが、それなりに長く(棋士を)やっているのだと実感した。棋戦優勝は素直にうれしい」と話した。

 また、本局の解説を務めた日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(49)は「羽生さんは常に研究を怠らず、最先端の戦術に適応している。若手棋士が台頭する将棋界において、まだまだ第一線を走る存在だと改めて感じた」と語った。

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493528 0 囲碁・将棋 2019/03/17 11:45:00 2019/03/17 18:13:31 NHK杯優勝を決めた対局を振り返る羽生九段 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190317-OYT1I50034-T.jpg?type=thumbnail

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