将棋・里見香奈、史上初の「女流六冠」…「結果出せてうれしい」

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史上初の女流六冠を達成し、対局を振り返る里見清麗(7日午後、金沢市で)=細野登撮影
史上初の女流六冠を達成し、対局を振り返る里見清麗(7日午後、金沢市で)=細野登撮影

 将棋の里見香奈女流五冠(27)が7日、金沢市で行われた第1期ヒューリック杯清麗戦五番勝負第3局で、甲斐智美女流五段(36)に120手で勝ち、シリーズ3連勝で初代清麗位を獲得した。里見清麗は女流王座、女流名人、女流王位、女流王将、倉敷藤花と合わせて史上初の「女流六冠」を達成した。

 里見清麗は島根県出雲市出身で、日本将棋連盟関西本部に所属。2004年に女流棋士デビューし、勝負所での鋭い着手から「出雲のイナズマ」の異名を持つ。自身で3度記録した「女流五冠」が、従来の最多記録だった。

 この日の対局で里見清麗は得意の中飛車を採用。中盤以降の甲斐女流五段の攻めを冷静にかわして優位に立ち、最後は着実に相手玉に迫った。

 将棋の女流タイトルは今年新設された清麗戦を含めて七つ。残りの一冠は西山朋佳女王(24)が保持している。この日の勝利で里見清麗の通算女流タイトル数は清水市代女流六段(50)の43期に次ぐ歴代2位の37期となった。

 里見清麗は終局後の記者会見で、「五番勝負が始まる前から注目されていると感じており、結果を出せたことをうれしく思う。清麗は響きが美しく、女性にふさわしいタイトル」と笑顔で話した。

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783938 0 囲碁・将棋 2019/09/07 18:14:00 2019/09/07 22:27:27 史上初の女流六冠を達成し、対局を振り返る里見さん(7日午後6時48分、金沢市で)=細野登撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190907-OYT1I50070-T.jpg?type=thumbnail

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