棋聖戦第4局、河野九段が乱戦制す…1勝3敗に

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井山棋聖(左)に勝利し、対局を振り返る河野九段(15日午後8時3分、福岡県太宰府市の九州国立博物館で)=中司雅信撮影
井山棋聖(左)に勝利し、対局を振り返る河野九段(15日午後8時3分、福岡県太宰府市の九州国立博物館で)=中司雅信撮影

 囲碁界の最高位を争う第44期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖(30)と挑戦者・河野臨九段(39)の第4局は14日から福岡県太宰府市の九州国立博物館で行われ、15日午後7時45分、河野九段が231手までで先番中押し勝ちした。河野九段はシリーズ1勝3敗とした。

 2日目に入り、井山棋聖は白80と左辺の1子をかかえ、上辺と左上の両方のシノギを目指した。激しい競り合いから右辺で黒の一団を攻め立てて勝負に出たが、逆に中央の白の大石が薄くなる展開に。河野九段は右辺で3子を取り込むなどして次第に盛り返し、二転三転する形勢の中、逆転で乱戦を制した。

 第5局は26、27日、神奈川県箱根町の「ホテル花月園」で行われる。

 河野九段の話「終盤までずっと大変だと思っていたが、左下隅1子を取るヨセを打ったあたりで何とかなりそうかなと思った。依然として厳しい状況だが、悔いのないよう頑張りたい」

 井山棋聖の話「上辺と左上の両方を頑張ればやれると思っていたのだが……。右辺の攻防ももう少しいい手があったかもしれない」

    ◇

 【2日目】1~231手(完)黒中押し勝ち

 持ち時間各8時間 白・井山7・59分 黒・河野7・59分

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1054854 0 棋聖戦 2020/02/15 20:07:00 2020/02/15 21:15:33 2020/02/15 21:15:33 井山裕太棋聖(左)に勝利し、対局を振り返る河野臨九段(15日午後8時3分、福岡県太宰府市の九州国立博物館で)=中司雅信撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200215-OYT1I50059-T.jpg?type=thumbnail

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