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「井山棋聖は寿司の注文多い」「河野九段の詰碁はプロでも難しい」…棋聖戦の裏側を解説

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 囲碁界の頂点の座をかけた第45期棋聖戦七番勝負第2局の2日目が23日、富山県高岡市伏木古国府の勝興寺で行われ、井山裕太棋聖(31)が河野臨九段(40)に中押し勝ちし、2勝目を挙げた。勝負の行方を対局場の近くで見届けようと、同市伏木湊町の伏木コミュニティセンターの大盤解説会場には大勢のファンが足を運んだ。

大勢の囲碁ファンがプロ棋士の説明に聞き入った大盤解説会(23日、高岡市伏木湊町で)=細野登撮影
大勢の囲碁ファンがプロ棋士の説明に聞き入った大盤解説会(23日、高岡市伏木湊町で)=細野登撮影

 解説役を務めたのはプロ棋士の鶴山淳志八段(39)、下島陽平八段(42)、吉原由香里六段(47)、金賢貞四段(42)の4人。

 「井山棋聖は昼食で寿司すしを注文する例が多い」「河野九段のつくる詰碁はプロでも難しいものばかり」など、人柄が浮かぶエピソードが紹介されると会場内は笑いに包まれた。

 対局2日目はゆっくりとした進行。午後5時を過ぎた頃から、左下での戦いを契機に激しくなり、「近年まれに見る両者の読み合い」(下島八段)を井山棋聖が制した。

 解説会の中では「次の一手」を予想するクイズも行われ、両対局者や解説者が揮毫きごうした色紙や棋士の扇子などがプレゼントされた。

 また、大盤解説会の前には、このプロ棋士4人による指導碁が行われた。4人それぞれが愛好者と四面打ちで対戦。対局した参加者たちは、プロ棋士から鋭い一着を打たれて、「もう一度考えてみましょうか」と、前の局面に戻って考え直したり、「よい手でしたね」の言葉に笑顔を見せたりしていた。

 下島八段に教わった小矢部市立津沢小学校1年生(7)は「とても楽しく打てた。先生は強かった」と喜んでいた。

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1792294 0 棋聖戦 2021/01/24 08:28:00 2021/01/24 10:25:03 大勢のファンがプロ棋士の説明に聞き入った大盤解説会(23日、高岡市伏木湊町で)=細野登撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/01/20210124-OYT1I50000-T.jpg?type=thumbnail

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