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井山裕太棋聖への挑戦権をかけた囲碁の第46期棋聖戦(読売新聞社主催)の挑戦者決定トーナメント2回戦、芝野虎丸王座と孫喆七段の対局が30日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、黒番の芝野王座が孫七段を下し、3回戦進出を決めた。芝野王座は次戦、Sリーグ2位の余正麒八段と対戦する。
Aリーグ優勝の芝野王座は史上最年少の19歳11か月で名人を獲得した記録も持つ若手実力者の筆頭。第76期本因坊戦七番勝負では本因坊戦10連覇がかかる井山棋聖をカド番に追い詰めた。Bリーグ優勝の孫七段は23日に行われた1回戦で、院生時代からのライバル・沼舘沙輝哉七段に快勝。勢いに乗ってタイトル保持者の撃破を目指した。
若手同士の激突は終盤まで形勢が目まぐるしく変わる大熱戦となったが、芝野王座が寄せで抜け出し、2目半勝ちした。
芝野虎丸王座 対 孫喆七段 動く棋譜速報
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芝野虎丸王座 対 孫喆七段 対局室ライブ中継(日本棋院囲碁チャンネルより)
6:09:40~ 中盤の難所を、新聞解説の許家元十段が徹底解説➀
8:09:15~ 中盤の難所を、新聞解説の許家元十段が徹底解説➁ ゲストは横塚力七段
10:38:40~ 勝敗を分けた寄せ 新聞解説の許家元十段が解説 ゲストは河野臨九段