棋聖戦第1局、一力九段が先勝…タイトル奪取に向け好スタート

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井山裕太棋聖に勝ち、感想戦に臨む一力遼九段(右)(14日夜、東京都文京区で)=守谷遼平撮影
井山裕太棋聖に勝ち、感想戦に臨む一力遼九段(右)(14日夜、東京都文京区で)=守谷遼平撮影

 囲碁の第46期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖(32)と挑戦者・一力遼九段(24)の第1局が13、14日に東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われ、14日午後6時56分、一力九段が214手までで白番中押し勝ちして、タイトル奪取へ向け幸先のいいスタートを切った。

封じ手を打つ井山棋聖。右は一力九段(14日午前、東京都文京区で)=守谷遼平撮影
封じ手を打つ井山棋聖。右は一力九段(14日午前、東京都文京区で)=守谷遼平撮影

 井山棋聖の封じ手は黒79。その後、中央の黒を巡るねじり合いになった。一力九段は井山棋聖の石を分断し、井山棋聖も白の薄みを突いて反撃。黒は左下隅の白を取り、白は右辺の黒7子をのみ込むフリカワリとなった。互角の戦いが続いた終盤、井山棋聖が白地の中で動き出し、難解な戦いになったが、一力九段は冷静な打ち回しで黒を仕留めた。

 第2局は21、22日に千葉県勝浦市の「三日月シーパーク勝浦ホテル」で行われる。

【2日目】1~214手(完)白中押し勝ち持ち時間各8時間(白・一力7・59分 黒・井山7・59分)121(112)、186(175)、198(188)、199(192)、209(188)
【2日目】1~214手(完)白中押し勝ち持ち時間各8時間(白・一力7・59分 黒・井山7・59分)121(112)、186(175)、198(188)、199(192)、209(188)

 一力九段の話「上辺がまとまって少し残ると思ったが、その後は負けになってもおかしくなかった。(白陣が)耐えていたのは運が良かった」

 井山棋聖の話「(終盤は)いけるかと思ったが、読みが追い着いていなかったので、仕方がない。次局以降、少しでもいい状態で臨みたい」

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2674877 0 棋聖戦 2022/01/14 19:04:00 2022/01/14 23:37:15 第46期棋聖戦七番勝負第1局、封じ手を打つ井山裕太棋聖(右は一力遼九段)(14日午前9時4分、東京都文京区で)=守谷遼平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/01/20220114-OYT1I50139-T.jpg?type=thumbnail

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