羽生敗れ最終局へ 広瀬3勝…第6局2日目

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羽生竜王(手前)に勝利した広瀬八段(13日午後0時10分、鹿児島県指宿市で)
羽生竜王(手前)に勝利した広瀬八段(13日午後0時10分、鹿児島県指宿市で)

 将棋界の最高棋戦で、羽生善治竜王(48)に広瀬章人八段(31)が挑戦する第31期竜王戦七番勝負第6局(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)が13日、鹿児島県指宿市の指宿白水館で再開され、午後0時7分、広瀬八段が81手で勝ち、シリーズ3勝3敗とした。

 今期初めて横歩取りの戦型になった本局は、後手の羽生竜王が△3七角と打ち込んだ局面で、1日目を終えていた。立会人の屋敷伸之九段が開いた広瀬八段の封じ手は▲8五飛。控室で予想されていた手の一つだ。羽生竜王は△1九角成と香車を取った。これに対して広瀬八段は2枚の竜で後手玉を挟撃し、そのまま手堅く寄せきった。

 解説の佐々木勇気七段は「難しい読み合いが続くなかで、広瀬八段が▲2七飛から一気に優位を築き、勝利を呼び込みました。羽生竜王の△1九角成が競り合うタイミングを逃した手でした」と話した。

 最終第7局は20、21日、山口県下関市の「春帆楼」で行われる。

 広瀬八段の話「激しい展開になったが思い切って指せた。▲2八歩で馬を閉じ込めて、面白くなったと思った」

 羽生竜王の話「最も激しい変化でまとめ方が難しかった。最終局は悔いの残らないように指したい」

【2日目手順】▲広瀬△羽生

▲8五飛(封じ手)△7三桂

▲8二飛成△6二桂▲2七飛

△1九角成▲2一飛成△3一歩

▲2八歩△7五香▲2四桂

△4二金▲3一竜△7七香成

▲同銀直△4一金打▲1一竜

△6五桂▲6六銀△2九馬

▲5六香△3六角▲3八歩

△3七桂▲6五銀△4九桂成

▲5五香打△3九馬

▲5三香不成△同 金▲4一竜

△同 玉▲3二金

 まで広瀬八段の勝ち

持ち時間

各8時間△5・56分▲4・20分81手

無断転載禁止
54005 0 竜王戦 2018/12/13 15:00:00 2018/12/13 15:00:00 2018/12/13 15:00:00 第31期竜王戦七番勝負第6局2日目 羽生善治竜王(手前)に勝利した広瀬章人八段(13日午後0時10分、鹿児島県指宿市で)=浦上太介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20181213-OYT8I50042-T.jpg?type=thumbnail

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