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[竜王戦観戦記]第33期 ランキング戦6組準決勝 星野良生四段対西山朋佳女流三冠

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第1譜

 (先)四段 星野良生 × 女流三冠 西山朋佳
 ▲7六歩  …  △3四歩   …
 ▲2六歩  …  △4四歩   …
 ▲4八銀  …  △3二飛   …
 ▲2五歩  …  △3三角   …
 ▲6八玉  …  △6二玉   …
 ▲7八玉  …  △4二銀   …
 ▲7七角  …  △4三銀   1
 ▲8八玉(図)… △7二銀   3
 ▲7八金  2  △9四歩   7
 ▲5六歩  …  △7一玉  11
 ▲5七銀  3  △5二金左  5
 ▲9八香  5  △5四銀   1
 ▲9九玉 14  △6五銀   1
 5時間(△0時間29分 ▲0時間24分)26手   

空気を変えるか

 京都から大阪へ向かう6月11日の朝、あちこちで色鮮やかに咲く紫陽花(あじさい)が目に飛び込んでくる。関西は前日、梅雨入りが発表された。途中、ポツポツと大粒の雨がアスファルトをぬらし始めた。

 関西将棋会館4階、水無瀬の間では、今まさに将棋界の空気を大きく変えるかという対局が始まろうとしていた。星野良生四段と西山朋佳女流三冠の竜王戦6組準決勝。互いに5組昇級を懸けての戦いである。

 早見え、早指しで有名な西山は、奨励会三段に在籍。前期三段リーグで次点を獲得した。現在、参加可能な女流棋戦である女王、女流王座、女流王将の3棋戦全てのタイトルを手にしている。

 今回、6組準決勝で勝利すれば、女性初の5組昇級とあって、将棋ファンは固唾(かたず)をのんで、この戦いを見守っていたに違いない。

 振り駒の結果、歩が4枚出て星野の先手に。後手となった西山は得意の三間飛車に構え、それを見た星野は穴熊の持久戦模様へ。▲9九玉では代えて▲6六銀と△6五銀をけん制する展開も考えられた。果敢に玉頭銀を繰り出した西山に、星野はどう対応してゆくのだろうか?

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1649757 0 竜王戦 2020/06/29 05:00:00 2020/11/24 20:06:31 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/11/20201120-OYT8I50068-T.jpg?type=thumbnail

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