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豊島竜王「最後の最後に感触」、羽生九段「どこが悪かったのか」…対局後インタビュー

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 将棋の第33期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の七番勝負第5局が神奈川県箱根町のホテル花月園で行われ、6日、豊島将之竜王(30)が羽生善治九段(50)に勝利し、シリーズ4勝1敗で竜王を防衛した。

 対局直後のインタビューで豊島竜王と羽生九段は以下のように話した。

――豊島先生タイトル防衛おめでとうございます。矢倉模様に雁木で対抗する形になりましたが、1日目が終わった時はどのように感じていたか

 豊島 あまり自信はなかったですけど、まあそんなにものすごく悪いということはないと思っていました。

 ――2日目。▲6六銀の封じ手の後、銀交換して△8七銀と打ち込んだのは、強硬な手段だと思ったが。

 豊島 ゆっくり指すとちょっとずつ苦しくなりそうな気がしたので、△6四歩とかも考えたんですけど……。本譜も△8七銀と打ち込んで、あまり勝算はなかったですけど、じっくり組んでるよりは、その方が勝負になるというか、可能性があると思いました。

――そこから激しい戦いになったが、自分の方が指せると思ったのか、それとも苦しいと思ったのか。

 豊島 △8七銀と打ち込んだ以上は、続けて△8七金も打たないといけないと思っていた。△3六歩とかも仕方ない。本譜の▲8六歩と▲9六銀と、羽生九段に2通り有力手があるので、自信はありませんでした。

――終盤、このあたりで感触が良くなったというのは

 豊島 最後の最後。最後まで、わからなかった。

――控室では△4四桂が感触よかったのではないかという評判でしたが

 豊島 打ちたいところかな、と思ったんですが。△5六桂とはねたところでも、▲3五角とか、▲5七角とかに、どういう感じで指していけるのかわかっていなかったですね。

――初防衛の感想は。

 豊島 なかなかできなかったことができたのでよかった。

――このシリーズで印象に残った対局は。

 豊島 3局目が最後まで分からない将棋だったので、印象には残っています。

――羽生先生、本局はいかがだったでしょうか。

 羽生 ずっと難しいと思って指していました。どこが悪かったのか今は分からない。

――シリーズ前、50歳なりの将棋を指したいとおっしゃっていたが

 羽生 久しぶりの2日制でしたけど、自分なりには充実して指せたかなと思います。細かいところでミスはあったと思う。そこが反省材料になるかと思います。

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1680702 0 竜王戦 2020/12/06 21:18:00 2020/12/07 21:01:17

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