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極限の読み激闘切り取る…[竜王戦見聞録]写真集セミナー編

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 豊島将之竜王と羽生善治九段の激闘を収めた「フォトドキュメント 第33期竜王戦七番勝負」の舞台裏について、読売新聞東京本社写真部のカメラマンと将棋担当記者が語るオンラインセミナーが4月15日に開かれた。その模様を紹介する。(文化部 吉田祐也)

 前期竜王戦七番勝負は史上初めて対局室にリモートカメラを設置し、これまで見ることができなかった長考する対局者の険しい表情や、着物を丁寧にたたむ所作などを切り取った。読売新聞オンラインや竜王戦公式ツイッターなどに掲載された写真は大きな反響を呼び、写真集出版につながった。

うつむいて考え込む豊島竜王(右)と羽生九段
うつむいて考え込む豊島竜王(右)と羽生九段

 筆者は七番勝負を共に取材した写真部の若杉和希記者に「リモートカメラを導入したのはなぜですか」と単刀直入に尋ねた。若杉記者は「考えている時の棋士の表情を見てみたかった。投了して勝負が決着する決定的な瞬間を写真で残したいと思った」と答えた。

 豊島竜王、羽生九段、そして記録係も懸命に考える瞬間を切り取った一枚は、トップレベルの対局は極限の読みと読みがぶつかり合うことを如実に示した。

 将棋ファンには、第4局が行われた指宿白水館名物の「砂むし温泉」での両対局者のオフショットが人気だった。若杉記者は「対局を撮り逃しても、砂むし温泉でみせる豊島竜王と羽生九段の柔らかい表情は撮り逃したくなかった」とユーモアを交えて語った。

 竜王戦七番勝負写真集の裏側を語るオンラインセミナーの動画はユーチューブで公開されている。ユーチューブのトップページで「竜王戦写真集セミナー」と入力し、検索してください。

写真集「観戦の新しい窓口に」

セミナーでは将棋ファンからの質問にも答えた
セミナーでは将棋ファンからの質問にも答えた

 写真集「フォトドキュメント 第33期竜王戦七番勝負」は、1650円(税込み)で発売中。豊島竜王は「将棋観戦の新しい窓口としてお楽しみください」。羽生九段は「対局の臨場感を伝える新しい試みに感銘を受けました」と話している。写真集の詳細は、ウェブの検索エンジンに「竜王戦七番勝負写真集」と入力し、ご覧ください。

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2045803 0 竜王戦 2021/05/12 15:00:00 2021/05/12 15:00:00 うつむいて考え込む豊島竜王(右)と羽生九段 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210512-OYT8I50025-T.jpg?type=thumbnail

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