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攻める三枚堂七段に受ける八代七段 白熱の「ライバル対決」を動く棋譜で

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初手を指す八代弥七段(左)と三枚堂達也七段(1日、将棋会館で)=若杉和希撮影

 将棋の第34期竜王戦(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の本戦3回戦、八代弥七段三枚堂達也七段の対局が1日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で始まった。

 八代七段と三枚堂七段は27歳の同い年で、同学年のライバル対決だ。丁寧な受けの棋風の八代七段と、攻めを得意とする三枚堂七段。互いの棋風が出る展開になるか、注目される。

 振り駒の結果、八代七段が先手となった。八代七段はいつも通り、ほとんど駒音を立てずに▲7六歩と指し、三枚堂七段は指先をにらむようにしながら△8四歩と応じた。八代七段が得意とする矢倉模様の戦型になった。三枚堂七段は後手ながら早めに△7三桂と跳ね、急戦を含みにした駒組みをしている。

 昼食休憩明け、互いの研究がぶつかる序盤を経て、中盤戦にさしかかろうとしている。八代七段は目を見開きながら考えた末に▲3七桂と跳ね、反撃を視野に入れた布陣をとった。三枚堂七段は盤を見つめ、考慮している。

 午後3時過ぎ、本格的な戦いを前に両者の読みがぶつかりあっている。竜王経験者の広瀬章人八段は「三枚堂七段が攻め、八代七段が受けに回って反撃を狙う展開で、両者の棋風が出ている」と解説した。

 夕食休憩明け、互いにこめかみ付近を触りながら熟慮している。八代七段は意を決して▲6五歩と桂馬を取り、三枚堂七段の攻めを呼び込んだ。後手は手に乗って攻め駒を前進させている。終盤戦でも三枚堂七段の攻め、八代七段の受けという構図が続いた。

 ライバル対決を最後に制したのは八代七段。三枚堂七段の攻めを巧みに受け切り、本戦準々決勝に駒を進めた。八代七段は次戦で久保利明九段と対局する。

両対局者の指し手は「動く棋譜」で

八代弥七段ー三枚堂達也七段 写真ギャラリー

【写真特集】11人の棋士 第34期竜王戦決勝トーナメント

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2167401 0 竜王戦 2021/07/01 13:00:44 2021/07/08 16:59:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/朝1・八代三枚堂-1.jpg?type=thumbnail

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