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竜王戦挑戦の藤井二冠「玉の早逃げが生きる展開に」…永瀬王座「深い部分の読みで差」

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感想戦で対局を振り返る藤井二冠(30日)=若杉和希撮影
感想戦で対局を振り返る藤井二冠(30日)=若杉和希撮影

 竜王戦挑戦者決定三番勝負第2局を終えた両対局者のコメントは以下の通り。

 ――お疲れ様でした。本局を振り返って。

  藤井  判断が難しい将棋だったかなと思います。(34手目の)△7四飛と引かれた局面で攻めていく手も考えたのですが、成算がなかったので▲4八玉としましたが、あまりうまくいっていないかもしれないな、と思いながら指していました。その後、▲6五飛(39手目)から▲8三角(43手目)と打って、少しこちらの玉が早逃げしたのが生きる展開になったのかなと思いました。

 ――▲4八玉の局面は▲8三角を考えていた?

  藤井  手が広いと思ったのですが、すぐに攻めていくのがうまく行くか、判断がつかなかったです。

 ――勝ちを意識した局面は?

  藤井  (61手目の)▲6五桂から手順に攻めが続く形になったので、そのあたりで勝ちやすくなったかなと思いました。

 ――初の竜王挑戦になります。

  藤井  竜王戦という最高峰のタイトル戦で挑戦できることは、とても光栄だなと思います。王位戦の反省を踏まえて良い内容にしていけばいいかなと思います。

 ――豊島将之竜王とはこれでタイトル戦で「十九番勝負」ということになります。

  藤井  2日制の王位戦と同じ条件になるので、王位戦でうまくいかなかったところを修正して臨めればと思っています。

 ――永瀬王座、本局を振り返って。

  永瀬  序盤で準備のない形になってしまいました。(36手目の)△8八歩が良くなかったのかもしれません。(51手目の)▲5八金の局面が、眺めていて確かに悪いのはわかったのですが、それを理解できていなかったので、△8八歩としてしまいました。

 ――今期の竜王戦を振り返って。

  永瀬  ランキング戦1組優勝で良い位置からスタートできたのですが、結局、藤井二冠には勝たないと、というところもありますので、あまりアドバンテージは感じなかったです。本局も含めて、最後の(47手目の)▲6四飛の局面など、深い部分の読みで差をつけられてしまった印象がありますので、それを補っていきたいです。

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使い方
2327353 0 竜王戦 2021/08/30 21:41:00 2021/08/30 22:06:22 永瀬拓矢王座(左)に勝ち、竜王挑戦権を獲得し、感想戦で対局を振り返る藤井聡太二冠(30日午後8時28分、東京都渋谷区の将棋会館で)=若杉和希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210830-OYT1I50153-T.jpg?type=thumbnail

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