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豊島竜王が攻め、藤井三冠は受ける展開か…竜王戦第4局「形勢互角」で2日目へ

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 将棋界の最高棋戦で、豊島将之竜王(31)に藤井聡太三冠(19)(王位、叡王、棋聖)が挑戦する第34期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・野村ホールディングス)の第4局は12日、山口県宇部市のANAクラウンプラザホテル宇部で始まり、午後6時、藤井三冠が74手目を封じて1日目を終えた。

第34期竜王戦七番勝負第4局 封じ手を立会人の福崎文吾九段(左)に手渡す藤井聡太三冠(中央は、豊島将之竜王)(12日午後6時8分、山口県宇部市で)=若杉和希撮影
第34期竜王戦七番勝負第4局 封じ手を立会人の福崎文吾九段(左)に手渡す藤井聡太三冠(中央は、豊島将之竜王)(12日午後6時8分、山口県宇部市で)=若杉和希撮影

 初の竜王位と史上最年少四冠を狙う挑戦者の開幕3連勝で迎えた一戦は、第3局に続いて角換わりの戦型に。序盤は互いに研究の範囲内で、テンポよく進んだ。藤井三冠が△2七歩としたところから、読み合いが始まり、豊島竜王は44分考えて▲2五角。藤井三冠も59分使って△7五歩と突く。豊島竜王は1時間11分の長考で▲2二歩と打ち込み、後手陣に迫った。先手が▲4五銀とぶつけた局面で藤井三冠が1時間8分考えて封じた。

 解説の畠山鎮八段は「形勢は互角。豊島竜王の攻めが続いており、当面、藤井三冠が受ける展開になりそうです」と話している。

    ◇

【1日目手順】▲豊島△藤井

▲2六歩△8四歩▲2五歩

△8五歩▲7六歩△3二金

▲7七角△3四歩▲6八銀

△7七角成▲同 銀△2二銀

▲1六歩△1四歩▲3八銀

△6四歩▲3六歩△6二銀

▲4六歩△4二玉▲7八金

△3三銀▲6八玉△7四歩

▲3七桂△6三銀▲9六歩

△5四銀▲4七銀△6二金

▲9五歩△7三桂▲2九飛

△8一飛▲3八金△4一玉

▲4八金△4四歩▲7九玉

△3一玉▲8八玉△6五桂

▲6六銀△4二玉▲5六銀

△8六歩▲同 歩△同 飛

▲8七歩△8一飛▲4五歩

△3五歩▲4四歩△3六歩

▲4三歩成△同 玉▲4五桂

△4四銀▲2四歩△同 歩

▲同 飛△3五角▲2九飛

△2七歩▲2五角△4二玉

▲3六角△7五歩▲2二歩

△3三桂▲同桂成△同 銀

▲4五銀△封じ手

持ち時間

各8時間△3・29分▲3・48分74手

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使い方
2516037 0 竜王戦 2021/11/12 18:20:00 2021/11/13 06:50:54 第34期竜王戦七番勝負第4局 封じ手を立会人の福崎文吾九段(左)に手渡す藤井聡太三冠(中央は、豊島将之竜王)(12日午後6時8分、山口県宇部市で)=若杉和希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211112-OYT1I50118-T.jpg?type=thumbnail

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