[人生案内]夫に余命伝えず後悔

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 70代の女性。昨年、主人をがんで亡くしました。後悔にさいなまれています。

 余命を知らされた時、私は主人の性格を考えて、「知ったら希望を失って投げやりになり、絶望と無気力だけで日常を送ることになるだろう」と懸念しました。そして、余命については主人に決して悟られないよう、突き進んだのです。

 病状が進んでも、主人はひたすら「いつ家に帰れるの」「治療はいつ終わるの」と、そればかり。「生きたい」という執着で最期まで治療を望みました。

 主人の没後、主人には余命を知る権利があった、と知り合いの方に言われ、私は我に返る思いでした。余命が少ないことを知れば、私や子ども、その他の多くの人たちに伝えたい言葉があったはずです。

 今、私は後悔でいっぱいです。どうしたらいいのでしょうか。(三重・O子)

◇海原 純子(心療内科医)

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