[人生案内]祖母から迷惑な贈り物

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 40代の女性会社員。祖母が、亡くなった友人の作った色紙を私にくれると言いだし、受け取ってしまって困っています。

 布が張ってある 干支えと の色紙で15枚です。祖母は「1枚でも欠けると価値がなくなる。親友の作ったものだから、ずっと大切に飾っていてほしい」と主張します。私が祖母に迫られて困っているときに、近くにいた父も叔母も祖母を止めず見て見ぬふりでした。

 自分にとって大切なものでも、他人にとって同じように大切とは限りません。知らない人、しかも亡くなった人の作った手芸品は正直、ちょっと気持ちが悪いです。臭いもするし、本当は早く捨てたいのですが、急に「返して」と言われたら大変なので、祖母が死ぬまで持っていないといけないかと思うと困ります。捨ててはいけませんか。

 祖母は「今度、宝石をあげる」とも言いました。こちらはもらってもいいと思いますが、都合がよすぎますか。

 祖母は虫眼鏡を使いながらこの欄をいつも読んでいます。(神奈川・Y子)

◇出久根 達郎(作家)

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2563046 0 人生案内 2021/12/02 05:00:00 2021/12/02 05:00:00

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