「退位礼正殿の儀」1分半のお言葉、国民への感謝と次代への思い

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「退位礼正殿の儀」でお言葉を述べられる天皇陛下(30日午後5時7分、皇居・宮殿で)=代表撮影
「退位礼正殿の儀」でお言葉を述べられる天皇陛下(30日午後5時7分、皇居・宮殿で)=代表撮影

 平成の天皇陛下は30日午後5時から、皇居・宮殿で、国の退位の儀式「退位礼正殿せいでんの儀」に臨み、在位中最後のお言葉を述べられた。

 約1分半のお言葉に、国民への感謝と次代に向けた思いを込められた。

 即位から30年間、象徴の務めを果たしてきたことについて「国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした」と振り返られた。さらに「私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」と続けられた。

 「新しい令和の時代」が「平和で実り多くあること」を皇后さまと共に願い、「我が国と世界の人々の安寧と幸せ」を祈っていると述べ、お言葉を結ばれた。

 これに先立ち、安倍首相が国民代表の辞を述べた。 「皇室典範特例法の定めるところにより、本日をもちましてご退位されます」と国民の合意の下で退位されることを明らかにした上で、相次いだ自然災害に言及し、「国民に寄り添い、被災者の身近で励まされ、勇気と希望を与えてくださった」と、陛下と傍らの皇后さまへの謝意を伝えた。

 儀式には皇太子ご夫妻を始めとする皇族方や三権の長ら約300人が参列した。

無断転載禁止
562124 0 ニュース 2019/04/30 22:05:00 2019/05/01 00:11:18 退位礼正殿の儀でおことばを述べる天皇陛下=2019年4月30日午後5時7分、皇居・宮殿「松の間」、嶋田達也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190430-OYT1I50065-T.jpg?type=thumbnail

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