歴代2番目の高齢即位、59歳2か月…新天皇陛下
完了しました


新天皇陛下は59歳2か月で即位された。生年月日の記録が残る8世紀後半以降の天皇では、2番目に高齢での即位となる。
歴代天皇・年号事典を編修した米田雄介・神戸女子大名誉教授によると、奈良時代の49代
即位時の最高齢は光仁天皇の60歳11か月。3番目は平成の天皇陛下で55歳、4番目に平安時代の
明治~昭和 若く
明治以降は、明治天皇が14歳、大正天皇が32歳、昭和天皇が25歳と比較的若い年齢での即位が続いた。
一方、上皇になった年齢でみると、平成の天皇陛下の85歳が最高齢だ。次いで光仁天皇の71歳、戦国時代の
在位30年超 10人
平成の天皇陛下の在位期間(30年3か月)は、信頼性の高い記録が残る推古天皇以降(南北朝時代の北朝を含む)で、10番目の長さだ。在位期間が30年を超えたのは10人で、最長は昭和天皇の62年。2番目は明治天皇の45年で、江戸時代に朝廷の権威復興に努めた光格天皇の37年と続いている。
代替わりに伴い、新天皇陛下の弟の秋篠宮さまが皇太子待遇の