天皇陛下即位パレード、当面延期の方向…台風被害など配慮

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 政府は17日、天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列おんれつの儀」について、予定していた22日から当面、延期する方向で調整に入った。台風で甚大な被害が出たことなどから、国民感情に配慮したとみられる。

 政府高官は17日、パレードの延期について「検討中だ」と明らかにした。

 パレードは天皇、皇后両陛下を乗せたオープンカーが、皇居・宮殿から赤坂御所までの約4・6キロ・メートルを約30分かけて走行するもの。天皇陛下が即位を内外に宣言する「即位礼正殿せいでんの儀」を22日午後1時から皇居で行った後、同日午後3時30分から実施する予定だった。

 ただ、記録的な大雨となった台風19号で、現在も行方不明者の捜索が続いているほか、避難所での生活を余儀なくされている人が大勢いる。千葉県などを襲った台風15号による被害の復旧・復興も道半ばだ。このため、政府は人命救助や復旧作業を最優先し、陛下の即位を祝福するパレードについては落ち着いてから行うべきだとの判断に傾いた。

 外国から多数の賓客が出席する即位礼正殿の儀と、22日夜の「饗宴きょうえんの儀」は日程の代替が利かないため、予定通り行う方向だ。

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849551 0 ニュース 2019/10/17 12:12:00 2019/10/17 13:13:38 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191017-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

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