おでん売り方変更
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読売KODOMO新聞1月23日号より

ファミリーマートは1月14日から、一部の店で、おでんをレジ横の鍋で温めて売るのをやめ、注文を受けた分だけ電子レンジで温める方法に変えました。
これは「食品ロス」を減らすための作戦です。鍋で売る時の消費期限は最長で16時間。売れ残ったら捨てないといけません。でも、パックなら180日と長いので、売れ残りが発生しにくいのです。
レジ横にあると、いいにおいにつられてついつい買ってしまう人もいるので、売り上げが増えることが期待できます。でも、売れ残ってしまうと、材料がムダになる上に捨てるのにもお金がかかります。
パックにすると売り上げは減るかもしれませんが、ムダは減るので店のもうけは増える可能性があります。作戦は成功するのでしょうか。
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