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    読売KODOMO新聞の連載漫画「いろはにほへと新聞部」のキャラクターが時事用語をわかりやすく解説します。

    【ホテルシップ構想】…2020年 多数の来日客に備える

     あらた 2020年の東京五輪ごりん・パラリンピックの時、船をホテルみたいに使うアイデアがあるんだって。

     いろは ホテルシップ構想こうそうですね。大勢おおぜいの客を乗せられるクルーズ船が長期間、東京わんにとどまれるようにして、ホテル代わりにしますよ。

     あらた どうして。

     いろは 大会開催かいさい中は、選手せんしゅ観客かんきゃくなどを合わせると、1000万人以上いじょうが東京周辺しゅうへんおとずれることが予想されます。今あるホテルや旅館だけでは宿泊施設しゅくはくしせつが足りない可能性かのうせいがあるそうです。

     あらた 船はどこにとめるの。

     いろは 東京都、神奈川県かながわ、千葉県の計5か所が候補こうほにあがり、「埠頭ふとう」といって船を横づけできるところを「停泊ていはくこう」にするようです。1000人をえる客が入れる船もとめられるみたい。ホテル代わりにする場合は原則げんそく旅館業法りょかんぎょうほうという法律ほうりつもとづいて営業許可えいぎょうきょかを取るそうですよ。

     あらた これまでもれいはあるの。

     いろは 2014年冬季とうきのソチ(ロシア)や、16年夏季かきのリオデジャネイロ(ブラジル)の大会などでもホテルシップが使われました。ただ、日本では、客船を宿泊施設しゅくはくしせつとして使ったれいはほとんどないそうです。受け入れる体制をしっかり整えてほしいですね。

    2018年04月02日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

    「時事用語をわかりやすく解説する読売新聞朝刊「学ぶ育む」の連載です。読売KODOMO新聞の連載漫画「いろはにほへと新聞部」のキャラクター「あらた」「いろは」が登場します。

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