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    発言小町で話題になっている事柄を、専門家らの意見も交えながら掘り下げます。
    小町拝見

    家事への夫の意識改革…犬山紙子

     「妻から見限られてしまいました」という重いトピがありました。奥さんに「気持ちが離れた、顔も見たくない。15年間の積み重ねだ」と言われてしまったそうですが、自身で「自分が家事を手伝わなかったことが原因だった」と分析されています。


     多分その通りなのですが「家事をしなかった」は問題の表層部で、根本は「家事は手伝うものという考え方」なのではないでしょうか。また「妻の不満は自分も働いているのに私が家事を手伝わないことですが、私としては無理して仕事しなくていいというのが本音でした」ともありました。ここにも奥さんの生き方に対して上から目線を感じます。

     仕事をするかどうかは奥さんが自分で決めること。働く喜びもあります。それを「仕事しなくていい」と言うのは自分の都合を押し付けているだけ、むしろお互い応援していかないと絆は深まらない。この方は奥さんを「人間」というよりは「女」「妻」というカテゴリーで見てしまっているのではと思ったのです。

     と、こうやって切り捨てるのは簡単。でも、この方は「家事をやるよ」と奥さんに言ってみるなどトピックを見る限り変わろうとされているんですよね。そのためにこれまでの価値観から真逆の方へいかなくちゃいけない。それは「男は外で仕事、女は台所」という価値観で育った人からすると、かなり労力のいることだとも思います。

     正直15年の積み重ねは重いし、今から変わったところでそれが響くかどうかはわかりません。でも、変わることは他の女性に対しても失礼なことを言わない、好感度もぐっと上がることになると思うのです。是非ともトピのレスを見て変わってもらえたらいいなあと思うのでした。

    犬山紙子(いぬやま・かみこ)
     エッセイスト、タレント。1981年、大阪府生まれ。2011年、ブログをまとめた著書「負け美女」でデビュー。雑誌やテレビなどで活躍中。17年1月に長女を出産した。
    2018年06月11日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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