文字サイズ
    発言小町で話題になっている事柄を、専門家らの意見も交えながら掘り下げます。
    小町拝見

    8歳下から「オバサン」 困惑…犬山紙子

     8歳年下のママ友が「オバサン」と呼んでくることに悩んでいる……そんなトピがありました。嫌だと伝えてもやめない、あと2年は付き合わなきゃいけないので、どうやったらオバサンと呼んでこなくなるのかという相談です。


     コメントでは「オバサンと呼ばれたら無視すれば良い」「『30も40も変わらないわよ』と50代の人が言ってくれたらいい」「相手にもオバサンと言えばよい」「距離を置く」「こっちも思ったまま気持ちを伝える」「なあにオバサン予備軍?と言い返す」「私がおばさんならあなたはおばかさんねと言い返す」「気にしない」など多種多様なアドバイスがあふれています。

     三人寄れば文殊の知恵といいますが、一人で文殊の知恵レベルの方もいらっしゃいます。それぐらい知恵を絞らないとやってられない社会であるのかもしれません。

     私は「嫌と言っているのにやめてくれない人」というのは「コミュニケーションをとりたいけれどもそういう表現しかできない状態の人」だと思います。彼女は誰かとコミュニケーションがとりたくてたまらず、とても寂しいのだと思います。普通の接し方では全く相手にしてもらえなかったことがあるのかもしれません。

     冷たいことを言うと、問題を解決するにはトピ主さんが距離を置くのが一番だと思います。すぐ別の方に同じ方法でコミュニケーションを始めるでしょう。でも、その女性の子どもが一番心配。子どもにそんなコミュニケーションをし続けていたら取り返しがつかない。

     ただ、トピ主さんが一人で抱えるのは絶対オススメしません。まずは周りの信頼できる大人にこの旨を相談することが一歩なのではと思うのです。

    犬山紙子(いぬやま・かみこ)
     エッセイスト、タレント。1981年、大阪府生まれ。2011年、ブログをまとめた著書「負け美女」でデビュー。雑誌やテレビなどで活躍中。17年1月に長女を出産した。
    2018年07月02日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


    くらげっとのつぶやき
    発言小町ランキング