価値観の相違認め合う…犬山紙子

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 プロポーズされてもらった婚約指輪はアウトレットで買ったものだった……。正直、私に選ばせてくれると思っていた……。そして婚約指輪をきっかけに、これまでに感じた金銭感覚の違いによるモヤモヤを思い出し、結婚に不安を感じ始める……。「アウトレットの婚約指輪」と題したトピはそんな内容でした。

 金銭感覚以外は「結婚にも前向きで彼氏としては本当に申し分ない」そうで、別れちゃうのはもったいないなと感じました。「愛情表現をたくさんしてくれる」とあったのでなおさら。

 金銭感覚が違うと大変なのはその通りだと思うんです。お金は生きるために必要ですから、きれい事だけで語れるものではありません。でも、育った環境が違う他人同士が結婚するとなると「価値観の相違」から逃げ切るのは難しいと思うんです。

 「価値観の相違」は離婚理由でよく聞きますが、そもそも価値観の相違はどの夫婦にもあるんですよね。離婚まで発展するか、違いを認めつつ結婚生活を送れるかは、お互いが納得する話し合いができるか否かだと思います。

 トピ主さんは意見を何度も伝えているそうです。なのでもう一歩、ルールを設定して話し合ってみるのはどうでしょう?

 オススメのルールはこうです。「まずお互いが敵ではなく味方であると伝え合う」「お互い否定せず最後まで聞く」「穏やかに意見を伝え合えたら、それを尊重しながらどう落としどころを見つけるか考え合う」

 これがどうしてもできない相手ならば、別れを考えることも大切かと思います。結婚生活で大切なのは「全ての価値観が合うこと」ではなくて「意見が違った時にお互いを尊重し合えること」だから。健闘を祈ります!

犬山紙子(いぬやま・かみこ)
 エッセイスト、タレント。1981年、大阪府生まれ。2011年、ブログをまとめた著書「負け美女」でデビュー。雑誌やテレビなどで活躍中。17年1月に長女を出産した。
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1064534 0 ピックアップ 2020/02/24 05:20:00 2020/02/24 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/02/20200221-OYT8I50001-T.jpg?type=thumbnail

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