コロナ禍 価値観どう尊重…犬山紙子

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 第2子を妊娠中のトピ主さん。コロナ禍なのに、高校生の頃からの友人が遊びに誘ってくるそうでモヤモヤされています。誘うだけなら……とも思うのですが、「1日くらい赤ちゃん預けられるでしょ」と強引なことを言ってくる。「ごめん、またコロナも増えてきたし。ちょっとしばらく都内行くのは自粛しなきゃだ」と伝えると、怒り気味に「母数増えたんだから増えるのは当たり前」と返ってくるとのことです。

 トピ主さんは「自分の言い方が良くないのかな?」と悩まれていますが、何も悪くないです。どうか自分を責めないでほしい。今は距離を置くのも良いですよね。女友達って、一度離れても10年後にまた仲良くなる、みたいなことがよくありますし。全く会わなくなるなら、そういう相性だったのでしょう。

 コロナ禍で価値観の相違が普段より見えてきます。パートナーがちっとも対策をしてくれない……仕事相手が全く配慮してくれない……とか。あまりにも過敏で、自粛警察化した友人などに悩んでいる方も多いかもしれません。

 コロナはただのきっかけで、これまでのモヤモヤが悩む前提にあるのかな、とも感じます。意見が分かれた時に、お互いをどう尊重し合うのか、今こそ話し合う時ですね。

 幸い、私のコロナに対する価値観は夫と似ていましたが、仕事相手には、「本当に対面でやる必要があるのかな」と頭を抱えながらも、強く言えないことがありました。

 そんな時どうしたらよいのか。「万が一、私がうつしてしまうといたたまれないので」が言いやすい。私自身、相手に気を使わせないよう最大限配慮しなければなあと気が引き締まります。まずは相手の気持ちのヒアリングから、ですね。

犬山紙子(いぬやま・かみこ)
 エッセイスト、タレント。1981年、大阪府生まれ。2011年、ブログをまとめた著書「負け美女」でデビュー。雑誌やテレビなどで活躍中。17年1月に長女を出産した。
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1438390 0 ピックアップ 2020/08/31 05:20:00 2020/08/31 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200828-OYT8I50005-T.jpg?type=thumbnail

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