読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

夫婦で誕生日祝うには…犬山紙子

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 自分の誕生日の過ごし方が年々ぞんざいになっています。昨年の39歳の誕生日にはゲームをコンピューターとえんえんと。難易度を一つ上げると一気に勝てなくなるんですよグギギギギ……。これはこれで平和かなと思いますが、子どもが小さいうちは夫とお互いしっかり祝うのも難しかったりするのもあります。そうやって、あまり祝わない感じに慣れて、この先もそんな感じかなと思っていたのですが、「50歳過ぎの誕生日、どのようにお祝いしていますか?」というトピを見てハッとしました。

 トピ主さんは、夫の祝い方がぞんざいである、本当は夫の手作り料理とキャンドルライトの下で2人でおしゃべりしながら仲良く過ごしたい、と。なんてかわいい不満なんだろう。

 大人になると自分の誕生日を祝ってほしいって言いにくいからより一層です。だってそんなこと周りに言ったら「えーー私は別にそんなの良い」ってバッサリ斬られるのもわかってますし。自分の誕生日に興味がないスタンスの方が成熟した感が演出されるし。

 しかし、祝われたい派の人もいるわけで、トピ主さんの希望が夫を好きじゃないと出てこないものだというのもキュンキュンきます。長年連れ添った彼と、誕生日くらいはオシャレに仲良くしたい。夫が嫌いだったらまず出て来ない(笑)、かわいい不満です。

 レスは何もしない派が多数。でも私の心に響いたのは「毎年同じお店で」という方々。うなぎやさんだったり、近くのレストランバーだったり。同じお店だと、1年前も、5年前も、10年前も、って2人で歩んできた道を一層愛(いと)おしく思えそう。私も夫婦でお気に入りのお店を一つ、今年は見つけよう。まずは、一緒に散歩してお店を見つけるところから。

犬山紙子(いぬやま・かみこ)
 エッセイスト、タレント。1981年、大阪府生まれ。2011年、ブログをまとめた著書「負け美女」でデビュー。雑誌やテレビなどで活躍中。17年1月に長女を出産した。
無断転載・複製を禁じます
1954096 0 ピックアップ 2021/04/05 05:20:00 2021/04/05 05:20:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210401-OYT8I50036-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)