パック入り肉包むビニール袋は要る?
完了しました

スーパーにマイバッグを持参し、ゴミの減量に取り組んでいるトピ主の「吹雪」さん。なのに、店のレジ係は、パック入りの肉や魚、バラ売りの野菜などを一つ一つビニール袋で包んでくれるのだとか。ゴミが増えてしまうので、毎回「袋は要りません」と言っていますが、「なんか怖いおばさんみたいで、心苦しい」と発言小町で打ち明けました。
ツイッターで、パック入り肉などを包む袋が必要かどうかを尋ねたところ、必要という人が8割を超え、「不要」派は少数でした。発言小町には、汁漏れしやすい商品などには包装する袋が要るけれど、そうではない商品まで過剰に包装する必要はないとする意見が多く寄せられました。
トピ主さん同様、スーパーの過剰包装に業を煮やしているのが「りんこ」さん。いつもエッコバッグを持参し、パック入り肉なども袋に包まなくていいと思っていますが、行きつけのスーパーでは、レジ係の店員が「遠慮しないで~!」と言いながら袋に入れるのだそうです。「親切なんだろうと思います。それは、わかるんです。でも、こちらが『もったいないので、本当にいらないんです』と言っても通じません」。ついには、スーパーに苦情(?)の投書をすることも考えているのだとか。
「なおりん」さんも「(肉や魚から)汁が垂れそうだと思ったら、カゴに入れる際に、自分で売り場に用意されているビニールに入れます。入れなくていいと判断したから、ビニールに入ってない状態でレジに持って行くのです」と説明し、袋が不要なはずの商品までわざわざ包装するレジ係の対応に物申しています。

スーパーでレジを担当している人の声も寄せられています。「スーパーの店員」さんは、「(商品のバーコードを)スキャンして豆腐や肉やら魚やら水分多めの
レジの仕事を経験したことのある「e92」さんは、「お客様のご要望は本当にそれぞれなんですよ。トピ主さんは、『袋は要らない!』とお考えのようですが、逆に『なんでこれを袋に入れてくれないの? 普通は当然入れるでしょ?』というお客様もいらっしゃいます。お客様ひとりひとりの『すべき』を短時間で察するのは不可能です」と、過剰包装に陥ってしまう店側の事情を明かしてくれました。
スーパーでは基本的にセルフレジを利用しているという「もうすぐアラカン」さんは、「小分けのビニールを省略したら、例えば豆腐などは場合によっては周りをぬらします。また、肉のパックの表面に他の商品が当たってラップがさけてしまって。それ以来、ちゃんとビニールに入れるようにしてます」とコメント。ただ、セルフレジなら、自身の心がけ次第で過剰包装をしなくて済むので、トピ主さんにも「セルフレジのあるところを利用してはどうですか?」と勧めています。
一方で、レジ係に接する際の自身を「なんか怖いおばさんみたい」と表現したトピ主さんについては、「『ウチのゴミ増やすなよ!』って気持ちで言うから怖くなっちゃうんじゃないですか? 普通に言えばいいんです。『透明袋はいらないです』って」(「こぶた」さん)などと、言い方をたしなめる声が多くありました。
「袋、要らないです!」(トピ主:「吹雪」さん)のURLはこちら。