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[皇室点描]姿を消す人気のみやげ

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生協オリジナルの日本酒と、菊の紋や二重橋をあしらった茶わん。皇居みやげとして入手できなくなった=宮内庁生協提供
生協オリジナルの日本酒と、菊の紋や二重橋をあしらった茶わん。皇居みやげとして入手できなくなった=宮内庁生協提供

 皇居みやげを販売してきた宮内庁生活協同組合がこの秋、解散することになった。大正時代の互助組織から100年続いてきたが、コロナ禍による売り上げ激減が事業に響いた。

 宮内庁生協は、戦後に始まる清掃ボランティア・勤労奉仕団や一般参観の参加者のため、大型の売店を運営してきた。扱っていた菊の紋をあしらった商品は100点以上。まとめ買いして配ることができるボールペンや菓子類がよく売れていた。

 生協は原則、組合員以外は利用できないが、営利目的ではなく、皇室と国民の橋渡しの事業として、みやげ販売の許可を得ていた。

 代替わりや外国人客の増加が重なり、2018年度の売り上げは3億2000万円に達した。それが、コロナ禍で皇居への訪問が制限されると、昨年度は3分の1に。利益をため込んできたわけでもなく、資金繰りは急激に悪化、今年に入って売店を閉め、事業の清算を決めた。

 皇居には公益財団法人が運営する売店もあるが、法人の性格上、扱える品は限られる。生協オリジナルの酒など、姿を消す人気のみやげ品もあるようだ。(編集委員 沖村豪)

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2235638 0 皇室 2021/07/26 16:30:00 2021/07/26 16:30:00 宮内庁生協オリジナルの日本酒(宮内庁生協提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210726-OYT1I50118-T.jpg?type=thumbnail

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