[皇室点描]側近が記者会見で見せた涙

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加地大夫は1日の記者会見で「改めて、皇族方をお支えするよう努力していく思いを強くしています」と述べた(2018年7月)
加地大夫は1日の記者会見で「改めて、皇族方をお支えするよう努力していく思いを強くしています」と述べた(2018年7月)

 秋篠宮家の長女眞子さまが婚約内定から4年余りを経て結婚の日を迎えられる。この間、お支えする側近は難しいかじ取りに迫られてきた。

 宮内庁は1日、眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたことを公表した。ご本人や周囲への 誹謗ひぼう 中傷が、長く繰り返されたためだという。「お支えする立場の者として大変心が痛む。お支えが十分であったのかと申し訳なく思う」。この時の記者会見で、 加地かち 隆治・皇嗣職大夫は涙ぐみ、声を詰まらせた。

 2016年10月に秋篠宮家を支える側近に就任した加地大夫は、眞子さまの苦しみをずっと近くで見てきた。結婚がまったく見通せなかった18年夏。目の前で眉間にしわを寄せたまま押し黙ってしまったことがある。難しい質問を穏やかにかわすいつもとは違う姿に、支える者としての苦しみを見た気がした。

 今月26日の結婚を発表できたことは「うれしく思う」と 安堵あんど の表情も見せた。ただ、当日のお二人の記者会見で納得のいく説明を求める声もある。気の抜けない日々はまだ続いている。(社会部 小野沢記秀)

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2434912 0 皇室 2021/10/11 16:30:00 2021/10/26 22:54:32 加地大夫は1日の記者会見で「改めて、皇族方をお支えするよう努力していく思いを強くしています」と述べた(2018年7月) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211011-OYT1I50039-T.jpg?type=thumbnail

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