天皇陛下、即位3年…苦難に寄り添い国民とともに歩む

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 昨年9月の赤坂御用地から皇居への引っ越し作業中は、宮内庁が栃木・那須御用邸での滞在を勧めたが、県境を越えて移動することは「国民に誤ったメッセージを与えかねない」と宿泊機能のない皇居・宮殿に寝具を運び込んで2週間、不便な生活を送られた。

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 両陛下の訪問先では、駅頭や沿道に多くの人が密集することが想定される。マスクなどの感染対策をとれば感染拡大につながる可能性は低いとみられるが、宮内庁幹部は「感染拡大を招かないことを裏付ける科学的な根拠を示さないと、両陛下は納得されないだろう」と語る。

新たな天皇像

 皇太子時代から力を入れていた水問題に即位後も積極的に取り組まれている。国際会議でのオンライン講演やお言葉などはすでに5回を数え、世界的な問題を発信する新しい天皇像を示されつつある。

 4月に熊本市で開かれた第4回アジア・太平洋水サミットの記念講演では、世界の水衛生や気候変動に伴う水災害について「私たちが連帯して取り組まねばならない喫緊の課題」と訴えられた。陛下の水研究の相談役を務める広木謙三・政策研究大学院大教授は「日本の象徴としての発信は、世界の指導者や専門家に大きなインパクトを与えている」と話す。

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