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KODOMO俳句 自分の感性五七五に…4月から

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 小学生が作った俳句はいく紹介しょうかいするコーナー「KODOMO俳句」を、4月4日から毎週土曜の教育面に掲載けいさいします。選者せんじゃは、俳句雑誌ざっしたか編集長へんしゅうちょうの俳人、高柳克弘たかやなぎかつひろさん(39)。俳句にまつわるコラムも担当たんとうする高柳さんに、俳句作りのコツを寄稿きこうしてもらいました。

選者高柳さんがアドバイス

選者の高柳克弘さん
選者の高柳克弘さん

 俳句といえば「なんだかむずかしそう」とか「おとなの趣味しゅみだよね」と思っていませんか。じつはちがうんです。子どもこそが、すばらしい俳句を作るのだと、松尾芭蕉まつおばしょうというえらい俳人は言っています。大人はついカッコつけたり、人をびっくりさせようとしたりしますが、子どもはありのままを言葉にします。その方が人のむねを打つのです。

 「嵐山あらしやまさるのつらうつくりのいが」……江戸えど時代の子どもが作った句です。芭蕉の弟子でしは、すなおで風情ふぜいのある作品だとほめています。京都の観光地かんこうち嵐山で、その名のとおり強い風がく日、吹き飛ばされたイガグリが猿の顔に当たった、という意味です。いかにもきれいな景色けしきを、それらしく言葉にするのではなく、実際じっさいに見たちょっとおかしなシーンをそのままんだことが評価ひょうかされました。

 俳句のルールは、季語きごを入れること、五七五のリズムを大事にすること、この二つです。五七五は多少はみだしたり、足りなかったりしても大丈夫だいじょうぶ! 内容ないようは、どんなことを書いても自由です。学校のいきかえり、休み時間、家族かぞく旅行りょこうにいったときの散歩中さんぽちゅう……ふだんのらしの中で見かけた、ちょっと心を動かされたできごとを書きとめてください。作文にならないようなささやかなことでも、俳句にすると面白おもしろくなることも。

 コツは、「きれいだな」「かわいいな」など感想かんそうをいうのではなく、見た景色をそのまま言葉にすること。みなさんの「心の記念写真きねんしゃしん」が、俳句なのです。

 たかやなぎ・かつひろ 1980年、浜松市生まれ。句集「未踏」で第1回田中裕明賞受賞。代表句は「ことごとく未踏なりけり冬の星」。芭蕉の俳句を研究している。

多くの作品待ってます

 自分で作った俳句と住所、学校名、学年、氏名(漢字で)、電話番号を書いて、〒100・8055読売新聞東京本社教育部KODOMO俳句係に送ってください。ファクス(03・3217・8274)でも受け付けます。

 学校で授業中じゅぎょうちゅうに作った俳句も歓迎します。二重投稿にじゅうとうこうはご遠慮えんりょください。採用者さいようしゃには図書カードを差し上げます。秋には掲載句の中から優秀作ゆうしゅうさくを選び、「KODOMO俳句大賞」として表彰ひょうしょうします。

 KODOMO俳句では、紙面にった優秀作4句に次ぐ10句を「オンライン入選」として読売新聞オンラインで紹介してきましたが、今月で終了します。紙面掲載4句は、来月以降いこうも読売新聞オンラインで公開していきます。

無断転載・複製を禁じます
1132834 0 その他連載 2020/03/28 05:20:00 2020/04/20 15:17:40 2020/04/20 15:17:40 俳句の魅力を話すKODOMO俳句選者の高柳克弘さん。2019年2月26日撮影 同年3月27日朝刊「きらめく春を俳句で詠む KODOMO俳句 読売新聞オンラインでも公開」掲載。たかやなぎ・かつひろ…俳句結社「鷹」編集長。句集に「未踏」「寒林」。代表句は「ことごとく未踏なりけり冬の星」。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200327-OYT8I50047-T.jpg?type=thumbnail

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