TOEIC、共通テスト参加中止「責任を持った対応難しい」

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 2021年1月に始まる大学入学共通テストで活用される英語民間試験について、日本でTOEICの運営にあたっている国際ビジネスコミュニケーション協会(東京)は2日、共通テストへの参加を取りやめると発表した。参加取りやめは初めてで、「受験申し込みから、実施運営、結果提供に至る処理が当初想定していたものよりかなり複雑になる。責任を持った対応が難しい」と説明している。

 共通テストでは、ビジネス向けの試験として知られるTOEICや、実用英語技能検定(英検)、GTECなど7団体の試験の活用が決まっていた。20年4月に高校3年生になる生徒から4月~12月に入試用に2回まで受けられ、成績は大学入試センターを通じて、受験先の大学に提出される。

 同協会では、参加取りやめの理由として、全都道府県での複数回実施や障害者らへの配慮、経済的に困難な受験生への受験料の減免措置など、センターが示した基準への対応が難しいことをあげた。

 文部科学省では「TOEICを受ける受験生は少ないとみられ、共通テストへの影響は少ない」としている。他の6団体については共通テストへの参加取りやめの動きは把握していないという。

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