「子の顔に雑巾」「長時間正座」は体罰…厚労省指針

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 4月施行の改正児童虐待防止法で親による体罰が禁止されることを受け、厚生労働省の有識者検討会は18日、しつけと体罰の線引きや、体罰の具体例を示した指針をまとめた。同省は3月までに概要版をホームページで公表する。

具体例 HPで公表へ

 指針では、体罰を「体に苦痛を与える行為」と「意図的に不快感を与える行為」と定義している。昨年12月に公表された指針案では「大切なものにいたずらしたので、長時間正座させる」「宿題をしなかったので、夕飯を与えない」など5事例を示したが、不快感を与える行為の例が少ないとして、新たに「掃除をしないので、雑巾を顔に押しつける」を加えた。

 一方、「しからない子育て」を勧めるものだと誤解されないよう、「子どもと向き合い、社会生活をしていく上で必要なことを教え伝えていくことも必要」という文言も盛り込んだ。

指針で示された体罰の具体例

・言葉で3回注意したけど言うことを聞かず、頬をたたく

・大切なものにいたずらをしたので、長時間正座

・友達を殴ってケガをさせたので、同じように子どもを殴る

・他人のものを取ったので、お尻をたたく

・宿題をしなかったので、夕ご飯を与えない

・掃除をしないので、雑巾を顔に押しつける

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1060113 0 ニュース 2020/02/19 05:00:00 2020/02/19 08:57:45 2020/02/19 08:57:45

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