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【独自】オンライン学習、国が開発へ…作問から成績評価までの活用目指す

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 文部科学省は、小中高校生の家庭学習の充実に向け、パソコンやタブレット端末を使って出題、解答するオンライン学習システムの開発に乗り出す。今年度中に実証研究に着手し、将来的に教員が作問・出題から成績評価まで活用できる環境づくりを目指す。

 国主導でシステムを開発し、感染症の蔓延まんえんや大規模災害が発生した際にも自宅や避難先での効率的な学習を可能にしたい考えだ。

 2020年度補正予算案に調査研究費として1億円を計上した。予算成立後に委託業者を公募し、試作システムをモデル校に導入。早期の本格運用に向けて改善点を洗い出す。

 システムは児童・生徒がインターネット上の専用サイトに入り、教科や単元を選択すると問題集が表示されるイメージだ。画面上で解答すると、自動で採点され、表示される解説などを読むことで理解を深める。英語のリスニング問題や画像を使った出題も容易になる。

 問題は、過去の出題蓄積がある小学6年生と中学3年生が対象の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)をベースに、国立教育政策研究所などと協力して拡充する予定だ。

 新型コロナウイルスの感染拡大で休校が長期化し、質の高い家庭学習の確保は課題となっている。文科省の調査(16日時点)によると、公立小中高校などを休校している自治体のうち、家庭学習でデジタル教科書・教材を活用している割合は29%にとどまっている。

 文科省は小中学校で児童生徒の学習用端末「1人1台」環境を20年度中に実現する目標を掲げているが、オンライン学習システムなどソフト面の整備遅れが指摘されていた。

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1188232 0 ニュース 2020/04/27 05:00:00 2020/04/27 10:23:40 2020/04/27 10:23:40 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/04/20200427-OYT1I50006-T.jpg?type=thumbnail

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