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国立大入試2次、追試3月22日に設定を…国大協が11年ぶり要請

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 国立大学協会は13日、新型コロナウイルスに感染するなどして来春入試を受けられなかった受験生向けに、来年3月22日に追試験を設定することを盛り込んだ来年度入試要領を発表した。実際に追試を行うかは、7月中に各大学が決める。

 国立大入試は、1次試験に相当する「大学入学共通テスト」と、各大学が課す2次試験で合否が決まる。2次試験の前期日程は2月25日から、後期日程は3月12日からで、ウイルス感染などで前・後期のいずれかを受験できなかった場合に追試を受けられる。

 国大協が各大学に2次試験の追試を要請するのは、新型インフルエンザが流行した2010年春の入試以来、11年ぶり。国大協の入試要領に強制力はないが、永田恭介会長(筑波大学長)は「すべての国立大から、追試も含め複数回の受験機会を与えることは了承を得ている」と語った。

 一方、国大協は長期休校により学習が遅れた受験生に対する配慮の方法は入試要領に明記せず、各大学が必要な措置を最大限講じるよう文書で求めた。文部科学省は6月、学習遅れへの配慮の例として▽共通テストで受験を指定する科目を減らす▽2次試験で受験生が履修状況に応じて解答する問題を選べる出題形式の導入や、出題範囲の限定――などを挙げていた。

 国立大入試の日程が固まったことについて、全国高校長協会の萩原聡会長(東京都立西高校長)は「国立大が一律に出題範囲を狭めるのは難しいと思っていた。あとは、学業の遅れを取り戻すために全力を尽くすしかない」と話した。

 駿台教育研究所の石原賢一・進学情報事業部長は「受験生は7月中に公表される志望校の方針をしっかり確認して、計画を早めに組み立ててほしい。出題範囲を狭める大学があっても、問題が簡単になるとは限らない。対策を怠らず、着実に学習することが大切だ」とアドバイスしている。

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1338725 0 ニュース 2020/07/13 16:34:00 2020/07/14 07:42:51 2020/07/14 07:42:51

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