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開門早め密防止も…国公立大2次試験始まる

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試験開始を待つ受験生ら(25日午前9時13分、東京都文京区の東京大学で)=代表撮影
試験開始を待つ受験生ら(25日午前9時13分、東京都文京区の東京大学で)=代表撮影

 国公立大2次試験の前期日程が25日、各地で始まった。文部科学省によると、前期日程は169大学582学部に23万5403人が志願。志願倍率は前年度比0・1ポイント減の2・9倍だった。中期日程は3月8日から、後期日程は同12日以降に実施される。文科省は各大学に、新型コロナウイルスへの感染などで受けられなかった受験生のため追試験を行うなど、受験機会の確保を求めている。

 「受験票と体温を記入した用紙を準備して、並んでお待ちください」

 東京大本郷キャンパスの正門前には、午前7時半過ぎから受験生が集まり始め、大学関係者が整列を呼びかけた。密集を避けるため、予定より約25分早めて7時55分に開門した。

 24日から近くのホテルに宿泊したという群馬県立高3年の男子生徒(18)は「感染への不安や(福島県沖)地震、交通機関への心配など最後までハラハラすることが多かった」と振り返り、「これまでやってきたすべてを解答用紙にぶつけてくる」とこぶしを握り、試験会場に向かった。

 新型コロナは、受験生の志望校選びにも影響した。

 京都大工学部を目指す大阪府内の私立高3年女子生徒(18)は「コロナがなければ、首都圏の大学を選んでいた」と明かす。感染が再び拡大して遠隔授業だけになれば大学には通えず、移動制限が出されると地元にも戻れない可能性もあるため、両親と相談して京大に出願したという。

 感染の多い地域からの移動に不安を抱いた受験生もいた。北海道大の理系を志望する埼玉県の私立高3年男子生徒(18)は「埼玉で緊急事態宣言が出ている中、北海道に移動して良いか不安だったが、感染対策はしっかりしてきた」と語る。

 今年度は多くの大学が遠隔授業中心だったため、対面授業を望む声も聞かれた。名古屋大情報学部を受験する愛知県立高3年の男子生徒(18)は「コロナ禍は続くかもしれないが、入学できたらぜひ、直接講義を受けたい」と話した。

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1867043 0 ニュース 2021/02/25 12:36:00 2021/02/25 12:36:00 2021/02/25 12:36:00 【産経代表2】令和3年度第2次学力試験が行われた。試験開始を待つ受験生ら=25日午前9時13分、東京都文京区の東京大学(代表撮影) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210225-OYT1I50039-T.jpg?type=thumbnail

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