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都立高、男女別定員制を廃止へ…「入試で女子に不利」今年度は800人近くが不合格に

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 東京都教育委員会は24日、全日制の都立高109校が入試で設けている男女別の定員制について、段階的に廃止する方針を決めた。今年度入試では、男女別定員制により不合格となった受験生が女子を中心に800人近くに上っていた。第1段階として来年度入試から、性別に関係なく成績順で合格者を決める選考枠を全校で設ける。

東京都庁
東京都庁

 都教委によると、男女別定員制は入試を実施する都立全日制の168高校のうち、普通科のある109校で設けられている。都教委が今年度入試の合格点などを調べたところ、74校で不合格となった計786人が、男女の別なく成績順で一律に選考されていれば合格していた。このうち88%にあたる691人が女子だった。男女別定員制導入校では女子の合格最低点が男子を上回る所が多く、平均すると女子の方が男子よりも高くなる傾向があるという。

 男女別定員制を設ける109校のうち42校は、定員の9割を男女別で合格者を選ぶ一方、残る1割を性別不問の成績順で合格させる緩和措置をすでに取っている。ただ、21年度入試でこうした措置を全校で導入しても、416人は不合格となる可能性がある。このため都教委は、第2段階として性別不問の選考枠を2割に増やし、第3段階で男女別定員制を全廃する方針だ。

 第2、第3段階への移行時期について、都教委の担当者は「進路指導に与える影響が大きいので、移行時期は慎重に判断したい」としている。

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