女子用スラックス、都立高や中高一貫校の8割が導入…性別に関係なく「自由選択制」の学校も

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京都教育委員会は24日、制服を導入している都立高校や中高一貫校のうち、女子用スラックスのある学校が8割に達したとの調査結果を公表した。性別に関係なく制服を選べる「自由選択制」を取り入れている学校もあった。都教委は、多様性を認める観点からこうした動きを後押しする考えだ。

女子用スラックス(右)のある高校が増えている(練馬工業高校のホームページから)
女子用スラックス(右)のある高校が増えている(練馬工業高校のホームページから)

 都教委によると、女子用スラックスのある学校は、2016年度は180校中93校と全体の5割にとどまったが、21年度は182校中147校と8割にまで増えた。残り2割の学校でも、一部は市販品のスラックスを女子が着用することを認めているという。女子用スラックスがある練馬工業高校(練馬区)は「暖かさや動きやすさからスラックスを着用する女子が増えている」とする。

 一方、自由選択制を採用する学校は3校だった。うち1校の桜修館中等教育学校(目黒区)の石崎規生校長は「多様な生徒に対応するため、時代に合わせて見直した」と話す。

 都教委は、中学生が志望校を探す際などに活用するホームページの「学校検索」のコーナーで、女子用スラックスの有無を検索条件に加えた。今後は、自由選択制導入に向けた学校の取り組みに対する経費支援なども行う。

スクラップは会員限定です

使い方
「教育・受験・就活」の最新記事一覧
2868717 0 ニュース 2022/03/26 21:41:00 2022/03/26 21:41:00 2022/03/26 21:41:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220325-OYT1I50081-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込みキャンペーン

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)